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ヤングレーサーの激突!
---------- 展 望 ----------
オールチャレンジの7レース制で行われる福井モーニングセブン。
チャレンジレースの見どころと言えば新人選手の力くらべだが、今シ
リーズも125期のルーキーが6名参戦予定。激しいヤングパワー
の激突がV争いの行方を左右する。
吉田優斗は陸上競技で鍛えた身体能力が武器。先行主体のレースで
昨年9月松阪、10月松戸で完全Vの実績。福井バンクは初出走となる。
中村龍吉はアマの中長距離で活躍したのちに輪界入り。デビュー後は優勝4
回、準優勝4回と安定してV争いを演じている。福井は昨年の準優勝以来
2度目の参戦だ。
梅沢忠秀は父(謙芝)の背中を追って輪界へ。優勝は地元
での一度だけだが、決勝2着が7回と実力は間違いなく争覇級。初の福井
バンクで大暴れなるか。
藤原夏志の教官評は、どんな展開にも対応できる
実戦派。レースセンスを生かして初Vに照準を合わせる。
野村賢は鍛え上げ
た筋力と強地脚が売り物。力勝負に徹してデビューから7V。まだ21歳で
これからの伸びしろも十分。
船山真生も21歳のヤングレーサー。デビュー
から積み上げた優勝回数は10回で、今回の新人の中では最多。初出走の
福井バンクで自慢のスピードが唸りを上げるか。(成績は4月3日現在のもの)
新人ではないが、121期の近藤圭佑も優勝候補の一人。ケガでチャレンジ
に降格したものの1、2班戦で90点を持っていた実績は今回随一と言える。
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