高橋  築 東京 109期

上杉 嘉槻 福井 119期

岸田  剛 福井 121期


高橋築の実績が上位!


---------- 展 望 ----------

 2025年、最初のFT開催。 シリーズリーダーは高橋築(東京・109期)。 今年はビッグレースの勝ち上がり戦でも1着をとるなど、 キメ脚を発揮している。 関東勢は他にベテランの武田豊樹(茨城・88期)や、若手機動型の篠田幸希(群馬・123期)らが出場。 篠田は三月末、地元協賛GVで活躍が光った。GVで初めて決勝に進出して、勢いがある。

 九州勢は林大悟(福岡・109期)、柳詰正宏(福岡・97期)やヨコの動きが厳しい山口敦也(佐賀・113期)が出場。 その他の地区にも、長田龍拳(静岡・117期)、久田裕也(徳島・117期)、棚瀬義大(岐阜・123期)ら積極タイプがそろう。
 地元からは上杉嘉槻(119期)と岸田剛(121期)が出場。 上杉はまだ今年決勝進出がないが、昨年8月の地元FTでは連勝で決勝進出。 その勢いのままに次の開催でS級初優勝を果たした。 また、弟の有弘(ともひろ)が127期生としてデビューを控えている。これが、発奮材料になるか。 とにかく浮上のキッカケを掴みたい。 岸田は昨年の不死鳥杯以来の福井バンク。 3月は3本出走。名古屋記念は二次予選敗退も、 FTは二場所連続で決勝に進出とまずまず。 A級時代には地元でS級への特別昇班を決めている。 S級でも優勝へ。力走に期待したい。


 A級戦は、遠藤拓巳(香川・125期)、田口勇介(秋田・119期ら若手がそろう。 能代谷元(神奈川・111期)はケガからの復帰戦で状態面は気になるところ。 地元からは山出裕幸(90期)と内山慧大(123期)の二人が出走する。


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